必読書『遺伝子組み換えのねじ曲げられた真実: 私たちはどのように騙されてきたのか?』を紹介する
スティーブン・M・ドル―カー著『遺伝子組み換えのねじ曲げられた真実:私たちはどのように騙されてきたのか?』(守信人訳、日経BP社、2016年)を紹介したい。この10年間に読んだ本のなかで、1、2を争う名著だからである。 ・・・
スティーブン・M・ドル―カー著『遺伝子組み換えのねじ曲げられた真実:私たちはどのように騙されてきたのか?』(守信人訳、日経BP社、2016年)を紹介したい。この10年間に読んだ本のなかで、1、2を争う名著だからである。 ・・・
ウクライナ戦争を引き起こしたウラジーミル・プーチン大統領は「極悪人」かもしれない。だからといって、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領が「善人」ということにはならない。そもそも善悪を見極める規準なるものは決して普遍性を伴っ・・・
『週刊文春』の2023年3月9日号にある池上彰の「ウクライナ戦争はまだ続く」という記事を批判したい。もっとも重要な事実を無視することで、ウクライナ戦争の本質を隠蔽しようとする姿勢に辟易する。本当は、こんな批判をすること自・・・
In September 2022, when the European Union was preparing its seventh sanctions package against Russia, Poland,・・・
「Russia’s Nuclear Energy Industry and Sanctions: Geopolitical Implications」の続きを読む
2023年2月13日付の「フィナンシャル・タイムズ」に「ウクライナ戦争で西側を責めるのは筋違い」という記事(https://www.ft.com/content/2d65c763-c36f-4507-8a7d-13517・・・
2023年2月23日、独立言論フォーラムに拙稿「ウクライナ戦争を煽る米国務省次官ヌーランド:イーロン・マスク氏のつぶやきを知れ!」を送っておいた。いつ公表されるかわからないが、この原稿を書きつつ感じたことを書いておきたい・・・
「バカなマスコミ、バカな政治家、バカな学者:イーロン・マスクの「ヌーランドほどこの戦争を強引におし進めている人はいない」というつぶやきをめぐって」の続きを読む
(独立言論フォーラム用に書いていたものだが、掲載が遅れたため、このサイトにおいて公表することにした) 2023年春に上梓する予定の『ウクライナ戦争をどうみるか』(花伝社)という拙著の冒頭はつぎのような文章ではじまる。・・・
当たり前のことだが、政府は嘘をつく。したがって、政府の言い分を決して信じてはならない。重要な問題であればあるだけ、政府の発表には確認をとる努力をしなければならない。 なぜこんな話題を書いたかというと、ピューリッツァー賞の・・・
拝啓 鈴木宗男様。かつてモスクワで名刺交換をさせていただいたことのある塩原と申します。私が朝日新聞モスクワ特派員をしていたころの話ですから、1995~1998年の間のことであったと記憶します。 今回、このようなかたちで鈴・・・
米国の「ニューヨーク・タイムズ」も「ワシントン・ポスト」も、ジョー・バイデン大統領が、バルト海海底に敷設されたロシア産天然ガスをドイツに輸送するための「ノルドストリーム」と「ノルドストリーム2」の爆破を命じたとする、シー・・・
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