「いい加減にしろ 政治家」:安倍、菅、小池、吉村に喝

毎日新聞では、毎週日曜日に「松尾貴史のちょっと違和感」が連載されている。1月17日付のそれ(https://mainichi.jp/articles/20210117/ddv/010/070/002000c)が秀逸だった・・・

What the perspective of “transitional justice” tells us: Can we take some measures not only for international crimes but also for domestic regime transitions?

やはりLock Abe up(安倍を牢屋にぶち込め):1年を回顧する

今年1年を回顧してみましょう。以下に論座に掲載したわたしの論考を掲げます。     連載 「ニッポン不全」 【7】司法改革を急げ:デジタル化で刷新せよ 司法が立法や行政に厳しく対峙できなければ、ニッポンの「病」はいつまで・・・

「生き甲斐」と「死に甲斐」の「はざま」:バランスを崩していないか

 いま、日本人のなかで「生き甲斐」について考える人はいても、「死に甲斐」について問う人は少ないのではないか。国中が戦争に巻き込まれていた時代には、死が身近に感じられたから、戦死することに価値や意味を見出すために「死に甲斐・・・

報告書「復讐と忘却の間で:ロシアにおける移行期正義の概念」

しばらくさぼっていた。「論座」への寄稿が忙しい結果である。いま、取り組んでいる最大の課題は、ロシア語の大分の報告書「復讐と忘却の間で:ロシアにおける過渡的司法の概念」(https://trjustice.ilpp.ru/・・・

『ドクトル・ジヴァゴ』を読みましたか:いまの時代と似ていませんか

2020年4月、ラーラ・プレスコット著『あの本は読まれているか』が刊行されました。ここでいう「あの本」とは、ボリス・パステルナークの『ドクトル・ジヴァゴ』です。この本の出版をめぐるサスペンスをフィクションとして書いたのが・・・

『PACHINKO(パチンコ)《上下》』を読んで

わたしは、10月30日に「勉強しない大学生:内省力を鍛えよ:空気を読むだけで「個人」になれると誤解している日本人」(https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020102・・・

日本学術会議問題への異論:信頼できる「学者」がそもそもいるのか

2020年10月14日に「論座」のサイトに「日本学術会議騒動にみるもう一つの違和感:「気高い嘘」への疑問」(https://webronza.asahi.com/politics/articles/20201013000・・・

『リトル・ブラザー』の衝撃:「遅れてきた青年」からの「戯言」

たったいま、コリイ・ドクトロウ著『リトル・ブラザー』(金子浩訳、早川書房)を読了した。なぜこの本を手にとったのかというと、彼の近著Attack Surfaceを読む前の「準備運動」をしたかったからだ。興味をもった人は、2・・・

The decline of journalism as a result of platform monopoly: what it takes to defend democracy to the death

This is an English translation of a Japanese language article to be published in the near future in “Ron・・・

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塩原 俊彦

(21世紀龍馬会代表)

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