禊の対極としての「腐敗」:腐敗研究と復讐研究の接点
ここで、禊の対極にある「腐敗」について説明しておきたい。長い注になるが、腐敗という「負のイメージ」に人類がどう向き合ってきたのかを考えたいからである。そして、それはまた、腐敗研究を20年以上つづけてきた私の業績と今回の復・・・
ここで、禊の対極にある「腐敗」について説明しておきたい。長い注になるが、腐敗という「負のイメージ」に人類がどう向き合ってきたのかを考えたいからである。そして、それはまた、腐敗研究を20年以上つづけてきた私の業績と今回の復・・・
2022年12月に『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』(仮題)が刊行されることが決まった。これで、社会評論社からすでに出版済みの『プーチン3.0 殺戮と破壊への衝動:ウクライナ・・・
Toshihiko Shiobara This book will argue that the war in Ukraine is unfolding under the interplay of three ・・・
拙著『復讐としてのウクライナ戦争』の原稿がほぼ完成した。そこで、今日、この原稿に追加した部分をここで紹介しておきたい。第三章「ウクライナの復讐」に追加したのは、以下の部分である。 ******************・・・
このサイトへのアップロードをさぼってきた理由は、いま『プーチン3.0』、『ウクライナ3.0』につぐ第三目の著書を書いているためだ。その原稿については、今後、紹介することができるだろう。 この新しい著書のために、毎日、死に・・・
ようやく『ウクライナ3.0』を書き上げた。その結果、少しだけ時間ができるようになった。当面、拙著『プーチン3.0』と7月末刊行の『ウクライナ3.0』を宣伝するため、広報活動にも力を入れなければならないと考えている。という・・・
『プーチン3.0』についで、『ウクライナ3.0』を7月末に刊行します。今度は、紙版と電子版を同時に発売するそうです。 『ウクライナ3.0』は、ウクライナの政権にスポットを当てたものとなります。プーチンだけでなく、ゼレンス・・・
「ウクライナ戦争の世界史的考察」という講演を5月21日午後1時から明治大学駿河台校舎研究棟第9会議室で行います。拙著『プーチン3.0』をもとに話をしますが、『ウクライナ3.0』の原稿を書き上げ、これも近日中に上梓されるの・・・
ぼくは、4月25日に『プーチン3.0』を上梓した。そのなかで、井上達夫著『世界正義論』を紹介しておいた。ここでは、まず、その話からしてみたい。 『世界正義論』の出だしは、パスカルの警句からはじまっている。「河一つが境界を・・・
4月25日に刊行になる電子版の『プーチン3.0』(社会評論社)に呼応して、近く講演をすることになっています。その内容をいま、いろいろと考えている最中です。そこで、講演内容をよりたしかなものにするために、ここにメモ書きとし・・・
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