最新情報

12月 22, 2024
雑感
講演会のお知らせ:2月2日杉並区の梅里区民集会所にて
2025年1月26日に授賞式が催される2024年度「岡倉天心記念賞」の受賞を受けて、これまでウクライナ戦争についてあまり知らなかった方々向けに講演会を開くことになりました。この賞は、『ウクライナ3.0』をはじめとするウク・・・
12月 14, 2024
Uncategorized
どうしてこう低レベルの研究しかできないのか:ロシア経済分析で
独立言論フォーラムの連載「知られざる地政学」で、ロシア経済について久しぶりにまとめてみようと思い立った。その際問題になるのは、「戦時経済体制」下にあるロシアが情報開示を厳しく制限するなかで、ロシア経済にどう切り込むかであ・・・
12月 2, 2024
学術関連
『知ってるつもり:無知の科学』
例によって、最近読んだ『知ってるつもり:無知の科学』(スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック著)土方奈美訳におけるラインマーカー部分を以下に記しておきたい。なお、電子書籍を使用しているので、ページ数は示して・・・
11月 17, 2024
雑感
「岡倉天心記念賞」を受賞して思うこと
拙著『ウクライナ3.0:米国・NATOの代理戦争の裏側』をはじめとする一連のウクライナ関連著作に対して、国際アジア共同体学会から2024年度の「岡倉天心記念賞」を授与するとの連絡を受けた。右でも左でもなく、ひたすらに「真・・・
11月 7, 2024
雑感
米大統領選を終えて:二重下駄を履いたハリスの敗北は当然
11月4日、IWJの岩上安身とのインタビューのなかで、5日の米大統領選でドナルド・トランプが確実に大統領になると話しておいた(IWJを参照)。そんなことはわかりきっていた。それにもかかわらず、アメリカの主要マスメディアの・・・

講演会のお知らせ:2月2日杉並区の梅里区民集会所にて

2025年1月26日に授賞式が催される2024年度「岡倉天心記念賞」の受賞を受けて、これまでウクライナ戦争についてあまり知らなかった方々向けに講演会を開くことになりました。この賞は、『ウクライナ3.0』をはじめとするウク・・・

どうしてこう低レベルの研究しかできないのか:ロシア経済分析で

独立言論フォーラムの連載「知られざる地政学」で、ロシア経済について久しぶりにまとめてみようと思い立った。その際問題になるのは、「戦時経済体制」下にあるロシアが情報開示を厳しく制限するなかで、ロシア経済にどう切り込むかであ・・・

『知ってるつもり:無知の科学』

例によって、最近読んだ『知ってるつもり:無知の科学』(スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック著)土方奈美訳におけるラインマーカー部分を以下に記しておきたい。なお、電子書籍を使用しているので、ページ数は示して・・・

「岡倉天心記念賞」を受賞して思うこと

拙著『ウクライナ3.0:米国・NATOの代理戦争の裏側』をはじめとする一連のウクライナ関連著作に対して、国際アジア共同体学会から2024年度の「岡倉天心記念賞」を授与するとの連絡を受けた。右でも左でもなく、ひたすらに「真・・・

米大統領選を終えて:二重下駄を履いたハリスの敗北は当然

11月4日、IWJの岩上安身とのインタビューのなかで、5日の米大統領選でドナルド・トランプが確実に大統領になると話しておいた(IWJを参照)。そんなことはわかりきっていた。それにもかかわらず、アメリカの主要マスメディアの・・・

「無知」について考える:ピーター・シンガーから学んだこと

2024年11月2日付で、「ピーター・シンガーは、あなたの道徳的な自己満足を打ち砕きたいと思っている」というインタビュー記事がNYTに掲載された。このところ、「無知」や「意図的無知」について考えつづけている私にとって、学・・・

ひどすぎる日本の政党の不勉強:投票に出向く気も失せるぜ!

私は、もちろん、自民党に投票しない。それでは、どの政党に投票するか。困り果てている。どうにも、バカな政党ばかりなのだ。 ウクライナ戦争を一刻も終わらせてほしいと願う私は、ほとんどドナルド・トランプとJ・D・ヴァンスの考え・・・

大澤真幸著『生成AI時代の言語論』

本日、大澤真幸著『生成AI時代の言語論』(左右社)を読了した。多数の参考とすべき箇所があったので、いつものように、メモとして記述しておきたい。   39頁 「ブルシットジョブ」:日本語で「クソつまらない仕事」   43頁・・・

ファナック騒動からみた地政学

私は、世界中で起きている出来事の多くに目配りしているつもりだ。しかし、もちろん、知らないこともある。最近になって「へえー」と驚いたのは、Wiredに掲載された記事であった。その見出しはつぎのようなものである。 「イスラエ・・・

日本のウクライナ戦争報道のひどさ:NHKのバカさ加減

私は、ウクライナ戦争の戦況を毎日、検討しているわけではない。だが、節目において、ときどき戦況についても考える。 そんな私にとって、重要なのは親米報道に傾いているNYT、WP、The Economistなどの報道である。こ・・・

サブコンテンツ

塩原 俊彦

(21世紀龍馬会代表)

このページの先頭へ