「雑感」の記事一覧(9 / 27ページ)

ウクライナ戦争の軍事的分析:戦術や装備をめぐる考察、戦車は「陸の回廊」、ATACMSはクリミア攻撃、戦闘機はドンバスへと向かう (塩原俊彦)

関心がないとはいえ、ウクライナ戦争が丸1年になろうかとする時期なので、戦局をめぐる分析をここに書いておきたい。といっても、私はこの分野の「素人」なので、その洞察力に自信があるわけではない。ただ、日本のマスメディアにおいて・・・

汚職まみれのウクライナ:ゼレンスキー政権の腐敗をなぜ報じない? 本当に情けない日本の報道 (塩原俊彦)

(独立言論フォーラムへの掲載には時間がかかるので、このサイトで公表することにした)   拙著『プーチン3.0』のなかで、私はつぎのように書いたことがある。   「腐敗認知指数(Corruption Perceptions・・・

ソ連時代の「負の遺産」からウクライナ戦争を分析する:プリゴジンの「ワーグナー・グループ」の正体とは?  (塩原俊彦)

(この論考は「独立言論フォーラム」において公表しようとしてものだが、掲載が2月になるというので、ここで公開することにした) 私には、Kindle版の『ロシアの最新国防分析』(2013年版、2016年版)という著作がある。・・・

講演 『君たちはどう騙されてきたのか』:リテラシー教育の必要性(ウクライナ戦争報道を題材にして)

12月3日、「『君たちはどう騙されてきたのか』:リテラシー教育の必要性(ウクライナ戦争報道を題材にして)」という講演を法政大学で行う。ビデオでも見られるらしいので、その場に来なくても、講演内容を知ることができるらしい。関・・・

『復讐としてのウクライナ戦争』に連動する注部分の修正について:たとえば、ノルドストリーム爆破関連の不審船2隻について

2022年11月中に『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』が社会評論社から刊行される。これにともなって、すでにこのサイトにアップロードしているように、この本の注部分をしばしば更新・・・

笠井潔著『煉獄の時』:必読書を紹介する

やっと笠井潔著『煉獄の時』を読了した。「ウクライナ3部作」の最終となる『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』の執筆のため、なかなか読むことができなかった本だ。執筆の合間に、大澤真・・・

柄谷行人著『力と交換様式』の衝撃

ようやく柄谷行人著『力と交換様式』を読み終えた。なぜ急いで読んだかというと、11月に刊行される予定の拙著『復讐としてのウクライナ戦争』(仮題)の内容修正のためであった。実際には、些細な点を二つ、三つ、この本を参考に修正し・・・

「ウクライナ戦争3部作」をめぐって:ウクライナ戦争の本質を探る  ルサンチマンからの問いかけ

2022年12月に『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』(仮題)が刊行されることが決まった。これで、社会評論社からすでに出版済みの『プーチン3.0 殺戮と破壊への衝動:ウクライナ・・・

重要なアムネスティ報告:どうか「真実」に気づいてほしい

拙著『復讐としてのウクライナ戦争』の原稿がほぼ完成した。そこで、今日、この原稿に追加した部分をここで紹介しておきたい。第三章「ウクライナの復讐」に追加したのは、以下の部分である。   ******************・・・

現状報告とマヌケなマスメディアへ:サックスの小論は必読だ

このサイトへのアップロードをさぼってきた理由は、いま『プーチン3.0』、『ウクライナ3.0』につぐ第三目の著書を書いているためだ。その原稿については、今後、紹介することができるだろう。 この新しい著書のために、毎日、死に・・・

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塩原 俊彦

(21世紀龍馬会代表)

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