「雑感」の記事一覧(10 / 28ページ)

『復讐としてのウクライナ戦争』に連動する注部分の修正について:たとえば、ノルドストリーム爆破関連の不審船2隻について

2022年11月中に『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』が社会評論社から刊行される。これにともなって、すでにこのサイトにアップロードしているように、この本の注部分をしばしば更新・・・

笠井潔著『煉獄の時』:必読書を紹介する

やっと笠井潔著『煉獄の時』を読了した。「ウクライナ3部作」の最終となる『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』の執筆のため、なかなか読むことができなかった本だ。執筆の合間に、大澤真・・・

柄谷行人著『力と交換様式』の衝撃

ようやく柄谷行人著『力と交換様式』を読み終えた。なぜ急いで読んだかというと、11月に刊行される予定の拙著『復讐としてのウクライナ戦争』(仮題)の内容修正のためであった。実際には、些細な点を二つ、三つ、この本を参考に修正し・・・

「ウクライナ戦争3部作」をめぐって:ウクライナ戦争の本質を探る  ルサンチマンからの問いかけ

2022年12月に『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』(仮題)が刊行されることが決まった。これで、社会評論社からすでに出版済みの『プーチン3.0 殺戮と破壊への衝動:ウクライナ・・・

重要なアムネスティ報告:どうか「真実」に気づいてほしい

拙著『復讐としてのウクライナ戦争』の原稿がほぼ完成した。そこで、今日、この原稿に追加した部分をここで紹介しておきたい。第三章「ウクライナの復讐」に追加したのは、以下の部分である。   ******************・・・

現状報告とマヌケなマスメディアへ:サックスの小論は必読だ

このサイトへのアップロードをさぼってきた理由は、いま『プーチン3.0』、『ウクライナ3.0』につぐ第三目の著書を書いているためだ。その原稿については、今後、紹介することができるだろう。 この新しい著書のために、毎日、死に・・・

『プーチン3.0』と『ウクライナ3.0』のパブリシティについて

ようやく『ウクライナ3.0』を書き上げた。その結果、少しだけ時間ができるようになった。当面、拙著『プーチン3.0』と7月末刊行の『ウクライナ3.0』を宣伝するため、広報活動にも力を入れなければならないと考えている。という・・・

『ウクライナ3.0』の上梓について

『プーチン3.0』についで、『ウクライナ3.0』を7月末に刊行します。今度は、紙版と電子版を同時に発売するそうです。 『ウクライナ3.0』は、ウクライナの政権にスポットを当てたものとなります。プーチンだけでなく、ゼレンス・・・

5月21日の講演と『ウクライナ3.0』の刊行について

「ウクライナ戦争の世界史的考察」という講演を5月21日午後1時から明治大学駿河台校舎研究棟第9会議室で行います。拙著『プーチン3.0』をもとに話をしますが、『ウクライナ3.0』の原稿を書き上げ、これも近日中に上梓されるの・・・

伊丹万作への共感:ウクライナ戦争を契機に考えてほしいこと

ぼくは、4月25日に『プーチン3.0』を上梓した。そのなかで、井上達夫著『世界正義論』を紹介しておいた。ここでは、まず、その話からしてみたい。 『世界正義論』の出だしは、パスカルの警句からはじまっている。「河一つが境界を・・・

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塩原 俊彦

(21世紀龍馬会代表)

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