最新情報

11月 3, 2024
雑感
「無知」について考える:ピーター・シンガーから学んだこと
2024年11月2日付で、「ピーター・シンガーは、あなたの道徳的な自己満足を打ち砕きたいと思っている」というインタビュー記事がNYTに掲載された。このところ、「無知」や「意図的無知」について考えつづけている私にとって、学・・・
10月 19, 2024
雑感
ひどすぎる日本の政党の不勉強:投票に出向く気も失せるぜ!
私は、もちろん、自民党に投票しない。それでは、どの政党に投票するか。困り果てている。どうにも、バカな政党ばかりなのだ。 ウクライナ戦争を一刻も終わらせてほしいと願う私は、ほとんどドナルド・トランプとJ・D・ヴァンスの考え・・・
10月 13, 2024
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大澤真幸著『生成AI時代の言語論』
本日、大澤真幸著『生成AI時代の言語論』(左右社)を読了した。多数の参考とすべき箇所があったので、いつものように、メモとして記述しておきたい。   39頁 「ブルシットジョブ」:日本語で「クソつまらない仕事」   43頁・・・
10月 7, 2024
雑感
ファナック騒動からみた地政学
私は、世界中で起きている出来事の多くに目配りしているつもりだ。しかし、もちろん、知らないこともある。最近になって「へえー」と驚いたのは、Wiredに掲載された記事であった。その見出しはつぎのようなものである。 「イスラエ・・・
10月 3, 2024
雑感
日本のウクライナ戦争報道のひどさ:NHKのバカさ加減
私は、ウクライナ戦争の戦況を毎日、検討しているわけではない。だが、節目において、ときどき戦況についても考える。 そんな私にとって、重要なのは親米報道に傾いているNYT、WP、The Economistなどの報道である。こ・・・

「無知」について考える:ピーター・シンガーから学んだこと

2024年11月2日付で、「ピーター・シンガーは、あなたの道徳的な自己満足を打ち砕きたいと思っている」というインタビュー記事がNYTに掲載された。このところ、「無知」や「意図的無知」について考えつづけている私にとって、学・・・

ひどすぎる日本の政党の不勉強:投票に出向く気も失せるぜ!

私は、もちろん、自民党に投票しない。それでは、どの政党に投票するか。困り果てている。どうにも、バカな政党ばかりなのだ。 ウクライナ戦争を一刻も終わらせてほしいと願う私は、ほとんどドナルド・トランプとJ・D・ヴァンスの考え・・・

大澤真幸著『生成AI時代の言語論』

本日、大澤真幸著『生成AI時代の言語論』(左右社)を読了した。多数の参考とすべき箇所があったので、いつものように、メモとして記述しておきたい。   39頁 「ブルシットジョブ」:日本語で「クソつまらない仕事」   43頁・・・

ファナック騒動からみた地政学

私は、世界中で起きている出来事の多くに目配りしているつもりだ。しかし、もちろん、知らないこともある。最近になって「へえー」と驚いたのは、Wiredに掲載された記事であった。その見出しはつぎのようなものである。 「イスラエ・・・

日本のウクライナ戦争報道のひどさ:NHKのバカさ加減

私は、ウクライナ戦争の戦況を毎日、検討しているわけではない。だが、節目において、ときどき戦況についても考える。 そんな私にとって、重要なのは親米報道に傾いているNYT、WP、The Economistなどの報道である。こ・・・

大学授業料の無償化は最悪手:国家が大学の自由を着々と侵害しつつある

立憲民主党の「参院選2022特設サイト」には、「国公立大学の授業料を無償化し、私立大学生や専門学校生に対しても国公立大学と同額程度の負担軽減を実施します。奨学金制度の拡充で学生の生活費等についても支援します」と書いてある・・・

日本の主要マスメディアの不誠実極まれり:なぜJapan Timesの特ダネ(日本にタイフォン・ミサイル配備検討)を報じないのか

2024年9月10日、いつものようにロシア語の新聞「コメルサント」のサイトを読んでいると、「米軍のタイフォンがアジアを闊歩  米国、ロシアとの条約で禁止されていたミサイルシステムを日本に配備へ」という興味深い記事を見つけ・・・

能天気なマスメディアが流すディスインフォメーション:TBSの不勉強と「嘘」報道

私が「連載【48】知られざる地政学 地政学のための思想分析」〈上、下〉を書いたのは、思想のレベルにおいても、いわば「権力闘争」が激化していることに注意を払ってほしいと思ったからだ。不勉強な輩が大学教授の肩書きを使って、皮・・・

小泉進次郎は「慢心しきったお坊ちゃん」!?

「慢心しきったお坊ちゃん」は、スペインのホセ・オルテガが書いた『大衆の反逆』に登場する。オルテガは、「マス」を「平均人」(average men)ととらえ、「凡庸な人間」としている。彼は、この平均人で凡庸人でもある、マス・・・

町山智弘の言霊USA(第736回 Weird [変。 気持ち悪い])への批判

『週刊文春』を読み始めて44年になる。ここでは、町山智弘の言霊USA(第736回 Weird [変。 気持ち悪い])を批判したい。その内容が一方的で、最低だからだ。   偏向する町山の連載 民主党のカマラ・ハリス大統領候・・・

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塩原 俊彦

(21世紀龍馬会代表)

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